プラセンタ療法
プラセンタ注射にはメルスモン注とラエンネック注の2種類があります。料金は同一です
- プラセンタとは?— 滋養強壮若返り —
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胎盤のことをプラセンタといいます。プラセンタ療法とは、胎盤より抽出された有効成分を内服や注射、または皮膚に塗布する治療法です。 胎盤の薬効は古くから注目され、とりわけ滋養強壮薬、若返りの薬として珍重されており、多数の漢方薬に配合されてきました。
○胎盤の中に含まれてる有効成分
タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、アミノ酸、様々な酵素
各成長因子(肝細胞増殖因子、神経細胞増殖因子、上皮細胞増殖因子、線維芽細胞増殖因子、
コロニー形成刺激因子、インシュリン様成長因子、インターロイキンなど) - 医薬品としてのプラセンタ—疲労回復!快眠!顔色が良くなる!—
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これらの効能は、医学の面でも応用され、日本でもプラセンタ有効成分を抽出した注射薬が昭和30年ごろより開発され、治療薬として使用されてきました。 動物実験やその他から
1.細胞呼吸促進作用がある。
2.細胞内皮系賦活する。
3.創傷治癒を促進する。
4.抗疲労作用がある。
5.肝機能を改善する。
などの効果のある薬として、厚生大臣認可のもと医療現場で使われ現在も需要が継続しています。
当院でも希望者に投与していると、具体的な声として、「疲れがとれる・よく眠れるようになる・顔色が良くなる・肌がしっとりぷるぷるした感じがする・シミが薄くなる・風邪にかかりにくくなる・月経不順や月経困難症が治る・白髪が黒くなってきた」等の効果がありプラセンタ治療を希望する人が増えています。効果の発現としては、個人差もありますが1~2回で現れる場合もあります。 - プラセンタ治療薬の安全性—重篤な副作用なし!!—
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プラセンタは胎盤から抽出されているため、その安全性についてよく質問されるところですが、昭和30年代より多くの方に使用されていますが、重篤な副作用は報告されておらず、あるとすれば注射部位の発赤や硬結ぐらいです。
また、エイズや肝炎などのウイルス感染、細菌感染などに関しては、感染性のある胎盤は使用していないのは当然ですが、製薬会社が厚生省の指定する以上の加熱処理を行っているため、完全に除去されており安全です。 - プラセンタ療法の効果—美容効果と肩こり解消で大人気!—
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プラセンタ療法は下記のような様々な疾患に効果があります。
疲れ、不眠、肩こり、腰痛、筋肉痛、関節痛、シミ、くすみ、肌荒れ、皮膚乾燥症、冷え性、しもやけ、更年期障害、自律神経失調症、月経困難症、生理不順、膠原病、肝機能障害、アレルギー疾患(アトピー・喘息・リウマチなど)、胃十二指腸潰瘍、免疫強化作用(風邪をひきにくくなるなど) - プラセンタ注射
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プラセンタ注射には、メルスモン注とラエンネック注の2種類があります。料金は同一です。
皮下注射1回・・・1,100円(税込・1アンプル)
最初の1~2ヶ月(初期療法)は週1~2回、維持療法は1~2週間に1回くらいが効果的です。
量を多く注射したい方は追加1アンプル毎に以下の金額になります。※更年期障害の方は保険が使えます。(1日1アンプルのみ)
スキンケア・・・5,500円(税込)
(プラセンタエキス+高濃度ビタミンCをイオン法にて導入) - プラセンタ内服療法
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注射が苦手、頻回に来院するのが大変な方へ内服薬の処方もしています。
○薬の特徴
・豚のプラセンタを使用
・注射との併用可能 - 料金
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プラセントップ錠(240個)1日6錠40日分・・・8,800円(税込)