ピルとは、卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲステロン）という女性ホルモンを主成分とした錠剤のことで、ホルモンの含有量により低用量ピルと中用量ピルがあります。最近では、血栓症の副作用もあり、ほとんど低用量ピルの処方が主流です。
当院でピルを処方する際は、特別な場合（何らかの病気など）を除いて医師による問診と説明、血圧測定のみです。
診察料は頂いておりませんので、ピル代だけの支払いになります。
２０２０年の産婦人科診療ガイドラインにより、現在、喫煙している方・禁煙されていても過去１年以内に継続的に喫煙されていた方、前兆（存在しないギラギラやチカチカした光がみえる閃輝暗点、星型閃光など）を伴う片頭痛のある方には、低用量ピル（OC・LEPともに）を処方しておりませんので、ご了承ください。

※自費診療の分については、クレジットカードが使用できます。（VISA・JCB・NICOS・UC・日専連など）
分割が出来ないカードもありますので、お尋ねください。