わき汗治療
わき汗(原発性腋窩多汗症)治療では、ラピフォートワイプという薬液の染みている不燃布を使用します。わきを拭くことで有効成分が皮膚から浸透していきます。基本的に1日1回、不燃布1枚で、両脇を拭くだけです。個人差はありますが、1週間くらいで効果が効き始めます。諦めずに使用を続けることが大切です。保険適応です。
- 副作用
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かぶれなどの皮膚炎
散瞳(目がまぶしい状態)
口渇(口が乾く)また、以下に当てはまる方は処方できません。
閉塞隅角緑内障・前立腺肥大による排尿障害・妊婦・12歳以下